2015年9月24日木曜日

秋の農園 6月投稿文の続き  米ぬか肥料の効果 米ぬかの発酵 

http://isabon.blogspot.jp/2015/06/blog-post_28.html
上記の続きです。
なお、発酵肥料についての参考資料は薄上秀男さんの本が良いようです。

新農園はかなり順調です。米ぬかの成長阻害は、最低10日間程度を土と攪拌しておけば心配不要とわかった。むしろ、虫害が問題と思える。
(しかし、僅かながらも培養土も使っているから、米ぬかの効果は今後を見るべきだと気づいた。)
旧農園のダイコン カバーしないと虫害が著しい。
 
旧農園のホウレンソウ 虫害よりは気象条件が著しく作用するようだ。虫害も勿論あり、かなりまばらな状態だ。
 
旧農園のニンジン ニンジンは虫害がなく、気象条件が厳しく影響する。そのため、2回目の播種でうまく芽生えてきた。散布して手で押さえること、それに、水でながされないように溝とするのが望ましい。ニンジンは優秀だ。
今年は切り返しが遅れて秋ナスが不調だ。しかし、他の人のも不調なので、気象条件と切り返しの遅れが重なったらしい。一枝一果でも7月中には十分に切り返すべきらしい。なお、植え付け前に大きな入れ物で育てることと、植え付け後トンネルで保温することが重要だ。
 
今年もオクラは良好であった。オクラは遅く播種することが重要だ。

 
春菊だが、とても古い種なので発芽率が最悪だった。
追加播種しよう。
 
旧農園 向こう側に「言いたくないが金を投資しているんだ」と言うおっさんのビニールハウスが見える。この人はもう一区画借りていて、そこにもビニールハウスを設けている。金を掛けているのは事実だろうが、貸農園にビニールハウスを設けるなんて非常識じゃないの。それでもって、道路を汚さないようと、農園地区から出る時に靴の泥を叩き落とすと、泥が飛び込んでくるって文句を言うなんて信じられん。どっちにしても、撤去だ撤去だ!ざまぁみろ。貸農園って、いつか閉鎖になることが前提なんだよ。それに、人間って簡単に死んでゆくからね。
建物の陰なので年額半額の畑。大根を大量に、農薬をまき散らしながらきれいなのを作っている。いったい、この人は何を目的としているのだろう。

 
新農園
僕の区画の前景です。トンネルを多用しました。トンネルのない所は虫害が激しいです。
支柱半径が大き過ぎるので、斜めに刺しています。両端は小さい支柱を使うか、斜め十字に二本を使い、支柱の上部を紐で連結し、紐の両端は斜めに突き刺した棒に結んでいるので畝方向の力には強く、また、ネットはひもによっても弛みの無い状況になります。
写真でトンネル上部中央に紐がトンネル方向に張っているのが判ります。

 
ホウレンソウと小松菜が見事に育っています。こんなのを期待していたのです。
培養土の効果も大きいかな

ジャガイモも米ぬか肥料効果で十分に育っています。
(ジャガイモには培養土は使っていない)
株間に追肥をします。

 
 
レタスは全く虫害を受けません。が、気象条件をクリアするためにもトンネルは有効です。
イチゴはトンネルでなくても大丈夫だろうと・・・

ハクサイ・ブロッコリーもカバーをすると、虫害は最小限で済むようです。
クモを捉まえてはトンネル内に投入しています。
とても順調に育っています。
ある大きさになると、成長はいよいよ早くなります。追肥をどうするかです。

 
なお、米ぬかの、好気性発酵を試みています。米ぬかを清潔な状態で大きな容器に入れ、ヨーグルトの食べ残しと、カルキ分を気化させた水道水を加え、上を蓋し、一日ごとに水を補給すると、かなり高温になるようです。腐敗臭はなく、アルコールを感じさせる甘い臭気です。これからが楽しみです。写真で容器は旧農園で使っていた水用です。かなり大きくて、水補給しても、まだ底の方まで水は行き渡っていません。100均で買ったゴム手袋で攪拌を続け、出来るだけ底の方に水と既に発酵中の米ぬかが流れ込むようにします。いやいや、実に面白い。が、腐敗が起こらないようにと希望する。万一、腐敗が始まったら、畑に埋めます。
が、10月1日に至り、水分が多くなりすぎて酸っぱい匂いがしだした。底から水分の多い部分を取りだし、別に袋に入れることで水分の除去に努めたが、どうなることか。
水分過多になった場合は、米ぬかを再度追加すればよいらしい。
 
僕の現在目指している、下記webの如く、米ぬか発酵とは、ぼかし肥料を作っていることと考えていたが、ちょっと違うようだ。ぼかし肥料は十分に発酵させて、有機分を無機にまで変えてしまうらしい。通常は最終段階で腐敗臭がでる過程のようだ。発酵肥料とは、最終段階を乳酸菌・酵母菌で、アミノ酸やビタミンに発酵させる過程らしい(薄上秀男)。これが上手く運ぶと、腐敗臭は出ないらしい。なお、下記記載時点では、ぼかし肥料と発酵肥料の差を知らずに記載しているので、その点の注意が必要です。
 
とにかく、webで調べると、C/N比の高い米ぬかでも、発酵することで、窒素の多い肥料に変えることで、悪臭の生じない発酵を維持することが重要らしい。発酵期間は、夏で10日、春秋で2週間、冬季で一か月が目安とのことだ。発酵時は余り高温は良くないらしい。特に水分過多が駄目だとのことだ。
何となく発酵なるものが判り始めた。
バケツには、土と米ぬかの混合物を入れて、そこにヨーグルトの残りを水で薄めていれて発酵させている。
 また、ポット用土として、比較的少ない米ぬかを混ぜた土を、ポリ袋に入れて太陽消毒しようと縁側土間においている。

 
 9月27日 新農園には空き地がなく、旧農園の空き地にキャベツの苗を育てることにした。
大量の米ぬかを入れて、2週間後に播種する。
そこの土を、新農園の肥料としても使う予定だ。
米ぬかを置いた所


 土と攪拌したところ。
9月29日にはくさくなった。屋外で発酵させる時は、土を被せることが必要だ。
周囲の人家への影響が心配だと、夜中に気づいた。明日対策として土を被せる。
 9月30日
タマネギの苗が徐々に減って行くので、新農園の米ぬか発酵エリアの片隅に、玉ねぎの種を播種した。カバーは古い透明マルチとした。これが定植できるのは55日後、2か月後として11月末になる。キャベツは9月中旬に播種して定植12月初めとしているから、新農園の玉ねぎ新播種地点の横が良いかな、と考える。特にキャベツ播種として旧農園の考えている場所が、建物の陰部分に近いので成長が遅いのでは、と心配していたので、新農園が良さそうだ。なお、旧農園の発酵土砂は新農園への追肥に使える。
なお、キャベツは、定植まで1ケ月らしい。ほんとうだろうか。本当だとすると、新農園での定植場所がなくなる。播種を10月中旬に遅らせて、定植も遅らせることとしよう。
10月1日
投資金額は増えるのだが、防虫カバー5m物2個1500円弱を購入した。
なお、本日夜半から暴風雨となるようだ。
10月2日
未明の暴風雨でかなりの損害が出た。
新農園では、カバー無しのジャガイモが全て倒れた。新農園ではジャガイモの支柱が必要らしい。
更に、トンネル内のブロッコリーが倒れた。ブロッコリーはトンネル内でも支柱が必要らしい。
若しくは、風除けサイドカバーをジャガイモや、トンネル外に張るべきか。
旧農園では油断しすぎた。オクラ、ピーマン、ミニトマトが倒れた。
一応、支柱で支えたりして、根元をまっすぐにして、土を盛って補強した。
今後への重大な教訓だ。
10月3日
家でやっている米ぬかの発酵がかなり臭くなってきたので、ポリ袋にくるんだまま新農園に運んだ。旧農園で土と混合していた分も同様に処置した。これで追肥分は十分に準備出来た。
冬にはこれを最初から新農園で行う予定だ。
今は、大容器での発酵だけを家で行っているが、これも新農園で行うことにする。
新農園には、水容器、米ぬか容器、発酵容器の3容器を準備する。
10月4日
先に記述の件を再記載。
つまり、C/N比の高い米ぬかでも、発酵することで、窒素の多い肥料に変えることで、悪臭の生じない発酵を維持することが重要らしい。発酵期間は、夏で10日、春秋で2週間、冬季で一か月が目安とのことだ。発酵時は余り高温は良くないらしい。特に水分過多が駄目だとのことだ。
何となく発酵なるものが判り始めた。
なお発酵肥料やぼかし肥料とは、肥料の即効性が高いので、それなりに使い方に注意が必要らしい。
最近、容器に入れた米ぬか発酵は、すっぱい匂いがしてきたので心配になった。水分が下に集まるので、米ぬかを加えた。が、すっぱい匂いについては、この記述が正しいようだ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1242700817
「ぼかしの発酵は、有機質→糖化→分解→乳酸・(アンモニア・アルコール)・アミノ酸→アミノ酸化合物・無機質の経緯をたどります。この初期の糖化の過程では、こうじ菌が働き甘いにおいがします。 乳酸発酵過程では、納豆臭から酸っぱい臭い替わり(・・このときヌカ床の臭いになります・・・)
この後、適正水分状態では、ほぼ無臭に推移し、水分が多いとアンモニア臭がしてきます。」
つまり僕の発酵は正しい道を歩んでいるらしい。これで僕の発酵手順での産物は、ぼかし肥料として使うのが望ましく。土に混入して使うことにする。更に強調すべきは、僕の遣り方では、良い香りが出る麹菌発酵を続けることはできず、必ず途中から乳酸菌発酵となり、ぼかし肥料ができることになる。麹発酵を続けるには、日本酒を作る工程にしなければ無理ってことでしょう。が、とにかく、僕の目的はぼかし肥料作りだから、その手段は間違っていないことになる。
10月5日から、折角できたぼかし肥料を使っての追肥を行う。水に溶かして、これをヒシャクで給肥する方法で試す。先ずはじゃがいもからだ。
なんとなく、万歳をしたい気分となっている。
ただ問題は、やはり臭気だ。すっぱい発酵臭は、ぬか床の臭いに近い。これを非とするか是とするかは人により異なるだろう。化学肥料を使い慣れた人には許せないかもしれない。

なお、米ぬかの発酵については、これが非常に役立ちます。
http://www.eonet.ne.jp/~ya5h-nksm/bokasi.html

10月5日
本日初めて、すっぱい匂いの発酵物を、バケツで水に溶かし、これをジャガイモに与えた。さてっと、即効性はどう現われるのだろうか、楽しみだ。

後、容器にある分を乾燥させねばならない。量が多いので、徐々に実行する。もしくは、手をかけない方法としては、容器内に入れたまま、水分を新しい米ぬかで吸収させるって方法がある。容器内の発酵物の固まりの下方に空洞を作り、水分がここに溜まってゆくから、そこに新しい米ぬかを供給すれば、水分を吸収してくれる。水分を吸収した米ぬかの下にまた空洞を設けて、水分を貯める。これを繰り返せば徐々に乾燥して行く。なお、発酵済分は順次畑に持って行けば良い。
(追記:その後、内部にうじむしが多数いることが判り、空洞はやめて、上から押さえつけ、ポリ袋でほぼ密閉カバーをした。これでうじむしは窒息するのではないだろうか。)

なお、どうしても芳香にはならない。せいぜい、すっぱい臭いが昂じて糠味噌の臭いだ。
しかも蛆虫がわいてきた。ただ、蛆虫と言えども不潔には感じない。だから、発酵の結果として蛋白質ができたと考えても良いのだが、成虫になると飛んで逃げるだろうと、はしでつまんでは瓶に入れた。さて、この発酵は失敗なのだろうか。いや、腐敗臭ではない、すっぱい臭いと糠床の臭い、だから、一応成功として、他の人のを見る機会を待つことにする。
なお、発酵肥料については、ページを変え、まとめて記載する。

10月14日 ソラマメ(サラダソラマメ赤と早生ソラマメ茶)をポットに刺した。大体8日間で芽が出て(10月22日)2週間程度で植付け(10月30日)らしい。
 また、新農園の肥料化部分に、キャベツの苗を育てるための僅かなエリヤを確保して播種した。
支柱で溝を作り、ポット用培土で覆うって方法を採用した。更に、シジミチョウ除けネットを配置した。

10月16日 白菜へのトンネルが小さすぎて、白菜が窮屈になっている。窮屈の域を越えているので、他の人の方法で対策することにした。幅広い防虫ネットと大きなトンネル支柱を使わないで、2枚の防虫ネットと、従来のトンネル支柱と縦長の支柱を組み合わせて使う方法だ。が、雨のため、明日か、明後日に施工する。
10月18日 トンネルをかなり大雑把な方法で拡大した。縦長の支柱は使わず、トンネル支柱の差し込み幅を狭くして背が高くなるようにした。当然、従来のネット幅1.35mでは不足なので、もう一枚を追加利用した。
小松菜、ホウレンソウ、リーフレタスはいっぱい取れた。旧農園に比べて信じられないほど、生育が良く、いっぱい育つ。旧農園との違いは、①防虫ネットによるトンネル栽培 ②培土を使って芽出しを良くした。の2点である。新農園でもトンネルをしない場合は明らかに育ちが良くない。
そのほかで、新農園の生育を良くしているのは、深く耕作することと、米ぬかをすき混んで2週間以上を寝かせてから播種したことだろう。
10月20日
タマネギの苗は雑草に弱いとのことなので、新旧両農園のタマネギ苗棚の除草を行った。
また、米ぬか乳酸発酵分の水溶液を散布した。
10月23日
今後、タマネギ、そら豆、グリンピースを植えて行かねばならない。
畑は満杯だから、葉物野菜を処理してゆく必要がある。そもそも一気に多くを植えすぎた感もある。
そこで、旧農園に葉物を播種することとした。切り返しが遅れ、それにこだわり処理が遅れていたナスを全面処理して、発酵途中の米ぬかと石灰を撒いて準備を終えた。
10月24日
新農園に行くと、玉ねぎ苗とか新しく撒いたキャベツの苗とかが一気に育っている。
つまり、秋野菜は9月初めの雨の後と、10月末の露の時期が育つ時期だと判った。
早速、旧農園に、ホウレンソウと小松菜を播種した。
芽が出たら、防虫と保温を目的に透明ポリシートで覆うことにする。
 
旧農園で見事な大根が収穫できるようになった。
つまり、3年間生ごみだけで給肥し、その結果、大根の育ちも余り期待できなくなっていた土地で、米ぬかそのままの肥料を元肥とし、それに、米ぬかを乳酸菌だけで発酵させた追肥で、大根は立派に育つことが証明されたのだ。これはとても大切なことだ。
 
10月29日
旧農園のホウレンソウ後に、小松菜播種した。
 
昨年のタマネギ定植は、10月16日        →今年は11月10日頃予定、11月末でも良いと思うが、苗の状態、購入時期から(周囲の人々はもう植付け完了とか、植付け中・・但し黒マルチはしていない)
グリンピース播種は10月22日           →今年は11月末予定(結果は遅すぎた。11月半ばが良い)
キャベツ播種は10月28日(忘れていた) →今年は10月14日
そらまめは昨年やらず。               →播種時期から想定すると、10月末となる筈だが場所が無い。ちょっと遅らせる。
とにかく場所が不足になった。リーフレタス、ハクサイ、ホウレンソウ、小松菜の全てについて作りすぎた。少しずつ時期をずらして育てるのが望ましい。
 
10月30日 
小松菜を整理、それに、ハクサイを後植した場所を整理して、そら豆の定植場所を確保した。
苦土石灰を十分に撒き、深く剪定枝や雑草に米ぬかをかけて入れ、表層には、畑で発酵させた米ぬか入り土砂を入れ、更に、そら豆定植(50cmピッチ)間の中間に米ぬかをすき混んだ。
ポットのそら豆は十分に育っているが、後、ホウレンソウを整理して、更に場所を増やしてから定植する。なお、ポット苗の2~3割は、黒く変色したりとか、芽が出ないとかで使えない。
8月30日にポット播種し、その後、新農園に移植した玉ねぎの苗が十分に育っているので、定植を行った。どうやら120本はあった。もうちょっと遅い方が良かったようだ。しかし、今年は11月中旬のベトナム旅行と重なるので、むずかしいところだ。Loyalにまだ100本を注文し、しかも、11月末を目標に苗を育てている。場所は、ニンジン、ハクサイ、ジャガイモの整理できる時期との競争になる。いったいどうなることか。タマネギの10月末定植と、11月末定植の結果比較ができそうだ。
タマネギ 64本
タマネギ 50本 合計110本程度 
新農園キャベツ苗 
新農園11月末植付けのタマネギ苗 
  玉ねぎ植付けスペース(Loyalに100本も発注してしまった。
 右端は、手前、そら豆スペース で、向こう側ほうれんそうを収穫すれば、スペースは増える
 中央、ブロッコリより左側はそら豆スペースで、右側はタマネギスペース
 旧農園 こまつなの芽が出ている。
 旧農園ほうれんそう 芽が出ている。手前は春菊です。
11月1日
 
そら豆の定植を終えた。サラダそら豆6苗と普通そら豆9苗がせいぜいであった。つまり、いっそのことサラダそら豆だけを買えばよかったのだ。

定植場所が無いので、まだホウレンソウが有る所では、ホウレンソウの間にも植えた。
これは、来春用キャベツの苗の育ち状況です。順調です。
 
11月3日
新農園の白菜を試し取りしたが、見事に巻いていた。旧農園の大根も試し取りしたが、見事な大蔵ダイコンが育っていた。結局、米ぬか肥料だけでも、野菜への効果は著しく、特に、根の成長には効果的であることが判った。
たまねぎ苗が元気すぎる。黒マルチ下に肥料が効きすぎか、植え付けで根を大事に植えたのが原因かと思う。このまま育つと春には塔が立つので、根を切るか葉を切るかも考慮せねばならない。
11月4日
旧農園で育てていた玉ねぎの苗は、日影で成長が遅く、それに、育った量も少なかったが、新農園のピーナツをせいりした所に定植した。そこは、間隔10cmとして約60本であった。これで自前の苗は約180本を定植し、11月末の分がまだ残っている。更にLoyalで予約購入を100本していて、これは11月7日入荷予定である。
11月6日
夕方にRoyalからタマネギの苗入荷連絡があった。11月7日に購入し植付け。100本で533円であった。
植付けたそら豆を見たが、脇枝は無く素直に育っている。脇芽が多ければ芯止めも簡単なのだが、素直に育った場合はどうすれば良いのだろうか。調べればならない。根の辺りから直接脇芽が出ているものを邪魔だと切ってしまったのもあり。これはまずかった。素直に育つのより、脇芽が出ているのを選べばよかったかもですが、そんなのは主芽がどれかも判らない。なかなかNET情報や、本に書かれた通りではなくて難しい。
芯止めを12月初めまで、と書いているのと、春になってからと書いているのがある。
どうやら、素直に育っているより、ずんぐりとしたのが良いらしい。それは、冬を越すために望ましいとのことのようだ。つまり、素直に育っているのは、冬を越しにくいから12月中に芯切するのが良いのかもしれない。が、芯止めは今でも良かろうと、やってみた。どうなるか。
11月12日
家のポット育てのそら豆にアブラムシが付着しているのを確認した。動きが遅いので容易に排除できるレベルだ。畑も確認したが、畑のには付いていないようだ。
ホウレンソウの最後から3株目を収穫した。相変わらず良く育っている。
11月27日
ベトナムから帰国2日目 グリンピース(スナックとうすいの2種類)を播種し、支柱を立てた。
11月28日
グリンピースの風よけ設置と、キャベツと玉ねぎの一部を定植、そら豆4株のポット苗の定植。
キャベツは、白菜を収穫した所に定植する。
11月29日
グリンピースの播種と、風除けの設置
そら豆の植付け状況 芯止めを終えた。 
ブロッコリーは元気だ。 
リーフレタスを播種して、シートで保温をした。 
玉ねぎは元気すぎる。 
 
12月12日 グリンピースの発芽が悪い。2か所程度だけしか見えない。恐らく、播種が遅すぎたので、発芽適温15~20℃に達しないからと思われる。同じ畝に列を別にして新しく播種し、透明カバーで覆った。それに明日からは比較的気温が上がるらしい。何とか発芽して欲しいのだがどうなるだろう。透明カバーを設けた時に、発芽が確認できた。結局、2週間近くかかっての発芽であった。午後から暴風雨になった。
 
12月22日 グリンピース用支えNETを張った。透明カバーは張ったままだが、いつ外すか、難しいところだ。
1月13日 状況








 
 
 
 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿